近衛部隊の女隊長二人が戦闘後にお風呂で心身共にリフレッシュw

彼女の名前はネイ・ゼルガー、とある王国で近衛部隊の隊長を務めている
他部隊が隠密行動中で城内が手薄になったところを狙い、敵軍が攻め込んできたのである
次から次へと敵兵が城内へ流れ込んでくる
ネイ「もうすぐ援軍が到着する!それまで何としても城を死守するんだ」
長時間に及ぶ戦闘にネイの体力がどんどん奪われていく
体力が疲弊し集中力が切れかかったネイの背後に一人の敵兵が回りこむ
間一髪でガードするも力負けして押されていく
ネイ「くっ…ここまでか…」
その時、何者かが光のごとく素早い動きで敵兵を背後から切りつける
ネイ「援軍か!」
クレス「どうやら間に合ったみたいね」
倒れた敵兵の頭に足を乗せながらそう言う彼女はクレス・ランバード。ネイとは幼馴染である。
そして彼女もこの王国でネイとは別の部隊の隊長を務めている
ネイ「助かったよクレス。どうやらこれで城内にもう敵はいないみたいだな」
クレス「城の外にいた敵はすべて片付けておいたわ。もう安心よ」
二人の活躍によりなんとか城は守られた
クレス「は~、きもちいい~」
ネイ「あれ、もう来てたんだ」
戦闘の後は心身共にリフレッシュするため決まって二人揃って入浴するのである
ネイ「さすがに今回の戦闘はキツかった」
クレス「この先もっと厳しい戦いになるわ。今日以上の大部隊を送り込んでくることも考えられるわ」
ネイ「どんなに敵が攻め込んでこようとも、この国もクレスのことも私が絶対に守る」
クレス「私も大切な幼馴染のピンチには必ず駆けつけるわ。それにしても城内が手薄になってること、どうして敵は知る事ができたのかしら…」
ネイ「さあね、あまり気にする事でもないんじゃない。それよりクレス、また胸大きくなった?さては男でも出来て毎日揉まれてるとか」
クレス「男なんかつくってる暇あるはずないでしょ」
ネイ「どれどれ」
クレス「きゃっ」
ネイ「柔らか~、うりゃうりゃ」
クレス「ちょっと、あんっ…ネイったらやめなさい、あっ…」
ネイ「おっとヤバい、逃げろ~」
クレス「こらっ、ネイ、待ちなさい!」
こうしてお互い国のため、そして大切な幼馴染のため明日も戦いへ身を投じるのであった
…続く
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